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マイホーム購入するときにエリア最低価格を確認する

こんにちは
ココカラ不動産です。

将来、購入したマイホームが「どの位まで」価格が下がるか気になる方もいらっしゃると思います。
私は不動産投資家でもあるので、購入しようとする不動産が10年後、20年後にいくらになるかを必ず想定し、価値ある不動産を購入しています。

不動産の価格を算出するには3つの方法があります。
1.原価法
2.取引事例比較法
3.収益還元法

この3つの中で一番簡単に調べられるのが取引事例比較法です。

自分が購入しようとする物件の類似物件を確認すると良いでしょう。
例えば「◯◯駅徒歩10分の中古戸建」を購入しようとする場合に、そのエリア全ての中古物件を確認します。
✔最安物件はどのような状態なのか?
✔中央値の物件はいくらなのか?
✔同条件(広さ、築年数、道路付)の物件?
などを確認しながら、検討物件の10年後、20年後の価格を予想します。

目減り額が想定できれば、残債が下回ったところで純資産になります。
首都圏の不動産相場はある程度、相場がしっかりしておりますので、安心感はありますが、地方の場合は少し気をつけなければいけません。

新築戸建が4,000万円で販売されている近くで、築40年の中古戸建が500万円で売られていることがあります。
その場合、その価格まで下がる可能性があるということになります。

マイホームを検討される場合には将来の不動産価値を想定して購入することをお勧めいたします。

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