こんにちは
ココカラ不動産です。
「DINKS」と「DEWKS」ではマイホームの考え方を変えるべきだと思っています。
※DINKS・・子供のいない共働き夫婦
※DEWKS・・子供のいる共働き夫婦
DEWKSは子供の養育費や教育費が掛かる為、マイホームの予算に無理があってはいけません。
子供一人の養育費と大学卒業までの教育費を合わせると3,000万円程度掛かると言われています。
20年間なら年150万円の支出があることになります。
その他に「老後資金」も考えなければいけませんので、マイホームを無理してはいけません。
一方でDINKSは子供の養育費や教育費が掛かりませんので、二人が満足するマイホームを購入しても良いと思っています。
多少予算が上がっても養育費や教育費ほど返済が上がることはありません。
あまり平均的な予算に固執せず、二人が楽しく暮らせることを考えて決めることが大切だと思っています。
なぜなら、満足度が得られないマイホームを購入してしまうと住み替えをしたくなってしまうこともあるからです。
以前のお客様で高年収にも関わらず、返済不安から低価格の物件を購入してしまい、満足することができず数年で売却したいという相談を受けたことがあります。
DINKSの二人は趣味や生活を考えて満足のいく環境を選ぶことが良いマイホーム選びだと思っています。
マイホームは家族の状況によって、選び方が180度変わります。
家族の20年先、30年先も考えて、家族にとって何がベストなのかを柔軟に考えることが重要だと思います。
