一生住まなければいけない呪縛が行動を妨げる

こんにちは
ココカラ不動産です。

マイホームの購入を躊躇してしまう方の理由の中に
「一生住まなければいけない」
「マイホームは一生物」
と考えてしまう方もいらっしゃいます。

マイホームは「資産」であり売却して住み替えることもできます。

私でさえ、一生住まなければいけないと条件を付けられたら決断に悩んでしまうと思います。

私は、ライフスタイルに合わなくなったり、住み替えを希望したときに住み替えが出来ると思うから、マイホーム購入を悩まずに決断できています。

32歳の一戸目のマイホーム購入は物件を見つけ検討してから購入に至るまで「1日」で判断しています。
45歳の二戸目のマイホーム購入は友達の付き添いでマンションギャラリーに見学にいき、説明を受けたら欲しくなってしまい、友達と同じマンションを購入してしまっています。
購入の決断は「30分」でしています。

現在は結婚して家族もできましたので「戸建て」に住み替えることを計画しています。
1〜2年のうちには住み替えできるように頑張りたいと思っています。

マイホームは「ライフプラン」や「家族構成」によって最適なエリアや間取りや広さも変わってきます。
例えば、4人家族の時に4LDKの間取りを購入しても、子供が独立したらその広さは必要なくなります。
夫婦二人になったら住み替えしても良いと思いませんか？

ライフプランが変わる可能性があるのに一生住むことを考えるから、正解が見つからなくなってしまうのです。

先のことを考えることも重要ですが、今は何が必要で、どの選択を一番優先しなければいけないかを考えることが大切です。
新婚さんで子供を考えているなら「20年間」住むことを前提に最適なマイホームを探すことが良いと考えます。
そして20年後に住み続けるか、住み替えるかを考えることが良いと思っています。