東京一極集中は続く

こんにちは
ココカラ不動産です。

【SUUMOジャーナル都民の約7割が東京に定住意向あり 2023年2月8日記事】
https://suumo.jp/journal/2023/02/08/193745/

東京都がこのほどまとめた「都民生活に関する世論調査」の結果によると、約7割が東京に定住意向があることが分かった。その理由となるのは、第一に発達した交通網なのですが、こうした利便性とは違う項目も上位に挙がっています。

また、総務省が発表した「2022年の住民基本台帳人口移動報告」によると、「東京都は、2020年に減少した転入者数が３年ぶりに増加に転じ、増加を続けていた転出者数が減少に転じており、東京都への移動の動きが活発になりつつある」という。コロナ禍で感染拡大が激しかった東京都は、他県への転出が増加したものの、2022年には転入超過数が大幅に上昇した。

東京の不動産価格は益々上昇していくのでしょう。
これから東京で生活しようという方は「共働き夫婦」のパワーカップルでないと購入できない価格帯になっています。
共働き夫婦が無理なく仕事を継続するためには、通勤距離の短いエリアに住むしかないので都内で購入する。
「購入するから価格は上昇し、上昇するから購入する」
今は不動産高騰の連鎖になっています。

都内のマンションで「少しは良いな〜」と思うファミリー物件は7,000万円〜8,000万円以上、40㎡〜50㎡台の単身用物件でも5,000万円以上しています。

今、マイホーム探しはとても難しくなっています。
通勤は可能なのか？
共働きをいつまで続けるのか？
予算はいくらにすれば良いのか？
完済はいつできるのか？
子供の教育資金は？
不動産相場が上昇したことにより、同時に色々なことを考えなければいけなくなっています。