こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームで「良い物件」が目の前に現れた時に、重要な決断の恐怖から「先送り」をしてしまうこともあります。
「もっと良いのがあるかもしれない」
「他にもあるはずだ…」
と自分に言い聞かせて、いつまでも探し続けてしまいます。
もしこの状況に入ってしまったら一度検討を止めて、次の機会まで待った方が良いのかもしれません。
マイホームを欲しい気持ちが薄い時に良い物件を沢山見ても「良い物件」に感じないからです。
そしてマイホームが本当に欲しいと思ったときには、目が肥えてしまっていて「過去の物件」が基準になってしまい、それを超える物件を探し始めてしまいます。
マイホーム探し「あるある」で、良い物件を逃してしまい、それを超える物件に出会えず、何年も探されている方もいます。
また、検討していた物件が手に入らなかった場合は「美化」されてしまい、次の物件のハードルが上がってしまいます。
私は決断の基準として
「誰かに取られたら嫌だな…」
と感じたら決断をしても良いと思っています。
逆説的ですが、決断が怖いと思ったら「欲しい物件」「良い物件」なのだと思っています。
そもそも見学した物件でも「心ときめかない物件」は記憶にも残らないのですから。
決断が怖いと思ったら、客観視して勇気を持って判断していきましょう。
