こんにちは
ココカラ不動産です。
どんなに仲の良いご夫婦でも好みや考え方は違うものです。マイホーム探しがきっかけで喧嘩になるご夫婦もお見かけします。
本日はマイホーム探し夫婦喧嘩3選についてお話しします。
予算
マイホーム探しの中で意見が一番喧嘩になりやすいのは予算ではないでしょうか。お金の使い方はマイホームに限ったことではありません。
普段からあまりお金を掛けたくないご主人はとにかく地域で一番安い物件を探そうとする傾向があります。土地が小さかろうが、日当たりが悪かろうが、間取りが狭かろうが気にしていません。ご主人が気にしていることは自分が背負う借入金額とマイホーム購入後に自由にお金が使えなくなってしまわないかです。お金にシビアなご主人とそうでない奥様では話し合いは平行線です。
また、その逆でお金に無頓着なご主人と心配性な奥様もいらっしゃいます。お金の使い方には性格や価値観が表れます。自分の意見ばかり通そうとせず、一歩引いて相手に合わせて考えてみましょう。
間取りや設備の好み
間取りや設備の拘りは奥様の方が多いように思います。リビングの広さや収納の広さ、システムキッチンに食洗機がついているかなど、大変気にして確認をしています。
しかしご主人はあまり興味もなく、何でも良いと考えている方も多いです。奥様からの質問にも「どっちでもいいよ」と生返事するご主人もいます。
その逆でご主人が建物のスペック等に強い拘りがあり、どんな建物を見ても否定ばかりする方もいます。このような状況になると奥様の買う気も失せてしまいます。しっかり話し合って、マイホーム購入に至った考えに立ち返りましょう。
エリアや駅距離
エリアや駅距離も喧嘩の原因になります。通勤時間を考えるご主人と生活の便利性を考える奥様では意見が違ってきます。満員電車に乗るご主人の気持ちも理解できますし、家事や子育てをする奥様の気持ちも理解できます。
また最近では共働きも当たり前の時代になってきております。特に「通勤共働き夫婦」のエリアの選択は不動産相場の上昇も重なり、とても難しいです。気になる物件を見つけたらお互いの通勤時間を実際に二人で確認してお互いの大変さを理解しましょう。
さいごに
マイホーム探しの喧嘩は自分の考えを押し通そうとすると起こってしまいます。人は自分が考えていることを正しいと信じて疑わなくなることもあります。意見が違うと思ったらパートナーの希望の物件も見学することが大切です。自分が気づかなかった発見もあるかもしれません。お互いの気持ちを考えながら喧嘩のないマイホーム探しを心掛けましょう。
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