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定年後も残る住宅ローンをどのように考えるべきか

こんにちは
ココカラ不動産です。

マイホームは30歳で購入しない限り、定年退職時(65歳)に完済しませんので、マイホーム購入者のほとんどの方は定年退職時に住宅ローンが残ることになります。

例えば、40歳で5,000万円の借入を35年返済にした場合に、65歳時に残債が約1,535万円になります。

「この残債どうしますか?」

65歳以降も13万円以上の返済をしていきますか?
それとも65歳で完済を目指すのか?

もし、65歳時に完済を目指すなら住宅ローンの他に月々51,000円の住宅ローン返済貯蓄をしていかなければいけません。
合計して月々180,000円以上を考えておかなければいけなくなります。

40歳前後でマイホームを購入する際は無理をしないことと、返済額だけを考えるのではなく、65歳時の借入残高を意識することが重要です。
65歳時の借入残高を確認して到底無理だと感じたら予算を下げて探さなければいけません。

希望の物件や欲しいと思う物件を購入することも大切ですが、破綻をしてしまったら元も子もありません。
定年時に住宅ローンが残る場合には、その残債をどうするのか考えてからマイホームの予算を決めましょう。

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